11月23日(土) 第52回函館地区管楽器演奏会が、リニューアルされた函館市民会館大ホールで久しぶりに開催されました。主催は北海道小学校スクールバンド連盟函館支部、後援は渡島教育局・函館市教育委員会・北斗市教育委員会など。
私はスクールバンド連盟函館支部の顧問をしている関係もあり、毎年この演奏会の開催を楽しみにしていました。私が指導(直接・間接)にかかわった学校が伝統を守り演奏会に参加し続けているのでなおさらのこと。
プログラム
出演校や部員数は、コロナ禍の影響もあり少なくなってきていますが、どのバンドも演奏レベルを高め聴衆を魅了していました。拍手・拍手です。プログラムでもわかるように、演奏曲は多種多様。また、ソロ演奏やスタンド演奏にダンスあり、さらには保護者や指揮者も奏者に加入するなど演奏形態も多様。みんな音楽を楽しんでいました。
圧巻だったのは、参加校の高学年を中心として編成した合同吹奏楽団(61名)と合同ブラスバンド(66名)による演奏。少ない練習機会にもかかわらず迫力のある素晴らしい演奏を披露してくれました。
演奏会のフィナーレは、出演団体全員による「ふるさと」の合唱と伴奏。これまた最高。
あらためて、小学生の演奏技術の高さと表現力の豊かさに感動しました。
11月30日(土) 、函館市小学校合同音楽会が函館市民会館大ホールで開催されるので来週もまた会場に足を運びたいと思います。