親友のお孫さんがコツコツと折りためた約１５０点の折り紙作品を鑑賞すべく、訪れた会場は未来大学近くの「函館・カフェen」。12月1日から個展がお店の一角で開催されるということなので午前11時のオープンに合わせて入店（見学者第1番目）。
折り紙展
2022年12月1日（木）～11日（日）【折り紙展】函館市内の小学6年生 横堀賢さんによる折り紙作品の展示会です。3歳の頃から始めたという、難易度の高い折り紙作品をぜひご覧ください。
mamatch.jp
【道新の夕刊みなみ風でも大きく取り上げられました】
賢君が３歳からはじめた折り紙、これまで折り紙の本を20冊集め、約200種類以上作ったそうです。今回は、その中から出来栄えのいい作品を出展。
陳列棚や壁・テーブルには、長時間かけて作り上げた力作が勢ぞろい。ハリネズミや昆虫、恐竜、漫画アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターなど、大きな一枚の色紙を使って折った大作や大きさの違う折り紙を40枚以上使って丁寧に組み合わせた作品などが所狭しと。
小学6年生が、自力で個展を開催するとは驚きです。ポスターや作品の説明書きも自作。さらには、来場者にプレゼントの折鶴まで用意してくれているとは。類まれなる手先の巧緻性と集中力は、天才の域に達しているかのようです。
「日本折紙学会」会員でもある賢君の芸術家としての今後益々の活躍が楽しみです。
「折り紙展」は、１２月１１日まで(４・５・６は定休)開催していますので、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。なお、お店はワンドリンク制です。
