- あねさん(たぶんこっちの「姐」と思われる)
- 母さん
いづれも過去にあだ名として同世代から私が呼ばれていた固有名詞ですが
1に関しては中3時代のクラスメイト、
2はたしか10代後半の頃、友達から呼ばれていたもの。
(もちろん当時母にはなっていない)。解せぬ。解せぬ。
人から見た自分の姿って自分ではわかんないものですよね。
わからないと言ってくれ。
私に会ったことがない方からすると
何のことやらではありますが、
要するに私ってば「年の割にアレ」ってことですよね。
(アレについてはご想像にお任せします)
ちなみに高校3年生の時分、コソコソと夜遊び(時効とさせて❤︎)
にでかける際に乗ったタクシーの運転手さんに
「これからご出勤ですか?」と聞かれたこともありました
いや、どこに?というか今、夜の10時ですが。どんなVIP出勤だよ。
と思って苦笑いしたのを思い出しました。急に。
例えばですけれど
まだ若いのにめちゃめちゃ早寝早起きする人がいたら
「おじいちゃん」なんて茶化したりはしますよね。
では「姐さん」「母さん」とは?
明らかになんというか「若くて可愛い」とかとは遠くかけ離れています。
雰囲気とか顔立ちの問題なんでしょうけれど10代からすると
どっちかっていうと「おっかねえ」ってイメージじゃないです?
まあ、そうなんですよね、そうなんですよ実際。
私、怖いんですよ、印象がきっと。
雰囲気がふんわりした女性を見ると
無い物ねだりの心がジリジリと灼け付く思春期でした。いや今でもか?
だって間違いなくその方がモテますし。
モテてみたかった(ボソ
ある程度の年齢以降はそれ(自分の印象)を受け止めて、
『私は誤解を解くのが仕事』
というのをポリシーに生きていくと心に決めたんです。
それが自分のあだ名の呪いを解く方法だと思いまして。
『見た目の割には気さくな人キャンペーン』を時々開催しております。
「ギャップ萌え」というジャンルが台頭してきた日には
私の時代が来たなと思いましたよね。なんのこっちゃい
顔や雰囲気ってそう簡単に変わるもんじゃないですしね。
洋服とかで無茶してソワソワするのは卒業しました。
リラックスして行きまっしょい。
できることなら将来は
可愛らしいおばあちゃんになりたいなあ。
ではまた。